HISTORY会社沿革

Company History 会社沿革

1998
大阪府吹田市にて10月に送風機の販売を始める。
2001
大阪府摂津市に移転する。
ディスプレイ製造工程における異物対策として集塵機を開発する。
集塵機を開発していく中で異物の発生源付近にて集塵することに着目し、
従来の空間集塵(作業環境全体で異物除去を行う)という考え方とは異なる局所集塵という考え方を生み出す。
2002
リチウムイオン電池製造工程にて使用する集塵機の開発をメーカーと共同で行う。
開発期間2週間で完成したその集塵機がヒットし、集塵機の開発をメイン事業として手掛けるようになる。
2003
局所集塵の考え方を基に小型集塵機の開発を始める。
集塵機本体だけでなくフィルタや送風機の小型化が必要となるため、
メーカーの探索範囲を海外に拡大し請負先を見つける。
2004
自社のコンセプトの認知拡大のため、Webサイト上にホームページを開設する。
大手メーカー(主に電子部品業界など)からの問い合わせが増え小型集塵機が普及し始める。
2006
特注仕様の要望として、遠隔操作による複数台の集塵機の制御が多いことに着目し,
PLC(シーケンサ)を用いて電子機器上で一元管理できるアプリケーションの開発に着手する。
集塵機の付属品として「小型操作パネル(ATパネル)」「リモートケーブル」を開発し標準搭載する。
2006
遠隔操作の要望と同時に、レーザーマーキング用の集塵機の特注要望も増えてきたため開発をある程度進めた段階でシリーズ化する。
2007
大阪府箕面市に移転する。
海外の展示会への出展などを通じて、国外の市場へ参入して小型集塵機のさらなる普及を図る。
2010
海外への事業拡大に伴い、海外営業課(現:海外営業部)を設立する。
2012
埼玉県八潮市に関東営業所を新設する。
2013
「ATパネル」とは考え方の異なる、温度・差圧・ブロア回転数を見える化した「AT2パネル」を考案する。
集塵機の設置に際して、フィルタの差圧管理が行えるようになった。
2013
本社社屋を移転する。生産スペースを拡大し、生産量を増加させる。
2017
ログ解析を目的とした「AT3パネル」を開発する。「AT2パネル」と比較してより情報の見える化を実現し、
適切な配管条件を見定められるようになった。
2018
ISO9001:2015、ISO14001:2015の2つの認証を取得した。
2022
箕面市森町に新工場を設立する。
点在していた倉庫と生産現場を統合し、生産性の向上に繋げる。
Vision

1弊社のビジョン

弊社は「世界から選ばれるチコーエアーテック」というビジョンを掲げ、日々集塵機の開発・製造に取り組んでいます。 主力製品は小型集塵機ですが、基本理念である「世の中にないものを作り続け成長する」という考え方に基づきハード(集塵機の販売)にとどまらずソフト(メンテナンスや集塵機を管理するアプリケーションなど)の開発にも取り組んでいく所存です。

Future

2将来の展望

弊社は2022年5月に25期を迎え、集塵に関するあらゆる課題を解決するための新プロジェクトとしてチコーラボを発足し提供できるサービスの幅を拡大させております。
また、組織として行動する意識を強く持ち、全社一丸となって上記のビジョン・理念を達成すべく邁進してまいります。

Contact お問い合わせ

機種選定・お打ち合わせや修理のご依頼、当社に関するご質問はお電話またはフォームより承ります。